定額課金のアプリやサービスをどれくらい使っているかまとめ
月額・年額課金のアプリケーション、ウェブサービスが増えています。いわゆるサブスクリプション型というやつですね。永続ライセンス(買い切り型)と比べると安価ではありますが、毎月・毎年一定の費用がかかってきます。
総合すると、いくら払っているのかを明確にしておきたいと思い、執筆時点で私が仕事やプライベートで契約しているものを年額単位でまとめてみました。ちなみにオフィスの家賃や電気代など、基本的な支出は除いています。
アプリケーション・フォント系
名前 | 金額 |
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Adobe Creative Cloud | 5,378円 x 12 = 64,536円 |
ATOK | 309円 x 12 = 3,708円 |
IntelliJ IDEA | 9,936円 |
Office 365 Business | 11,664円 |
MORISAWA PASSPORT | 53,784円 |
FONTWORKS LETS | 38,880円 |
小計 | 182,508円 |
ウェブデザイン系であれば、お馴染みのラインナップですね。Adobe Creative Cloudをはじめ、ほとんどの製品はOSをまたいで利用できるのが大変便利です。Adobe製品はよく高いと槍玉に上がりますが、ウェブ、動画、印刷とすべての分野のアプリケーションを使う私にとっては、この値段でずっと最新バージョンが使えるのは満足以外の何者でもありません。
通信・ウェブサービス系
名前 | 金額 |
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IIJmio | 1,410円 x 12 = 16,920円 |
さくらのレンタルサーバー(スタンダード x 2) | 10,284円 |
ムームードメイン(.jp x 2) | 6,134円 |
Amazonプライム | 3,900円 |
Dropbox | 11,195円($99) |
esa | 500円 x 12 = 6,000円 |
Remote TestKit | 2,700円 x 12 = 32,400円 |
BrowserStack | 15,848円 |
小計 | 102,681円 |
最近のお気に入りはesa.ioです。EvernoteやOneNote、Gooleドキュメントなど、さまざまなドキュメント共有サービスを使ってきて、これほど手にしっくりくるものはありませんでした。課金前は、「ドキュメント共有だけで年6,000円かー」と少し躊躇しましたが、他のサービスへの課金額に比べれば安いものですね!(そして費用以上の価値があると思います)
あと、長らく蔵書スキャンのためにBOOKSCANのプレミアム会員を契約していましたが、一通りスキャンできたので最近解約しました。
購読系
名前 | 金額 |
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CodeGrid | 864円 x 12 = 10,368円 |
DAZN | 1,890円 x 12 = 22,680円 |
スカパー! | 4,401円 x 12 = 52,812円 |
FC東京クラブサポートメンバー | 10,000円 |
Flickr | 2,800円($24.95) |
Google Play Music | 780円 x 12 = 9,360円 |
DMMレンタルDVD&CD | 1,980円 x 12 = 23,760円 |
小計 | 131,780円 |
CodeGrid以外はプライベートのためのものです。ずっとスカパー!で国内外のサッカーを見てきた立場からすると、DAZNの安さは驚異的ですね。今季からスカパー!が独占しているコンテンツはUEFAチャンピオンズリーグ(+ヨーロッパリーグ)のみなので、それ以外のシーズンは解約対象かなーという気がしています。プレミアを見たいのでスポナビライブも加入したいところですが、ソフトバンクではないので悩ましいですね。
DMMレンタルは、古い or マイナーな映画やCDを借りるために使っていますが、Amazonプライムビデオ&Google Play Musicで事足りるようになってきたので、そろそろ解約予定です。
年額合計は41万6,969円!!!
というわけですべて合計すると、年額41万6,969円となりました。高く感じるか、低く感じるか、人それぞれと思いますが、個人的な印象としては妥当な金額と感じています。とはいえ、個人事業主の身としては、この金額が膨らむと家計を圧迫することも事実ですので、1年に1回はこのような棚卸しをして点検するのがよさそうです。