弟子を募集しています
(2016.6.20追記)弟子の募集は終了しました。ご興味をいただいたみなさん、ありがとうございました。
こんにちは、沖です。この記事は、Web制作を生業とする私の弟子(アシスタント)を募集するためのものです。仕事としてのWeb制作にご興味のある方は、ぜひご一読ください。
弟子とは
弟子と表記していますが、要は私の仕事のアシスタントになります。雇用形態としてはアルバイトで、スキルに応じた賃金(詳しくは後述)をお支払いします。
単に「アルバイト」「アシスタント」と表記していないのは、いわゆるフルタイムのアルバイトではないからです。私の仕事(こちらも詳しくは後述)と、お願いする仕事の性質上、そのペースには波があります。
あくまで例ですが、忙しいときは平日毎日4〜5時間、暇なときは週1日2〜3時間といった具合です。ただし、こちらで決めた日時に必ず来てほしい、というわけではなく、相談の上でシフトを決めていきます。
このような変則的な雇用形態のため、以下のような方に適していると考えています(もちろん、これら以外の方の応募を受け付けないわけではありません)。
- 学生(専門学校生/短大生/大学生など)
- 無職
- 主婦
具体的な仕事内容
ふだん、私がどういうことをやっているかは、ざっくりこちらをご覧ください。いわゆるWeb関連のフリーランス(個人事業主)です。
肩書きとしてはインタラクションデザイナーとしていますが、大まかに役割をまとめると、Webにまつわるディレクション、プログラミング、コーディング、デザイン、アニメーション、動画編集、原稿執筆などを複合的または単一的にやっています。
弟子にお願いしたいと考えているのは、主にコーディングの部分です。最低限、HTMLとCSSが書ければ、あとは教わりながら進められる仕事とお考えください。また、希望があればJavaScriptでガリガリ動かしたり、仕様書を書いたりといった付随する仕事もお願いしたいと考えています。
「いやいや、俺/私もっとできるよ」という方には、別途フリーランスとしてお仕事をお願いしたいので、それはそれでご連絡ください :D
条件・待遇など
概要 | 内容 |
---|---|
雇用形態 | アルバイト |
勤務地 | 東京都中野区(JR中野駅北口から徒歩5分のレンタルオフィス) |
報酬 | 時給1,000〜2,000円程度でスキルに応じて決定 |
必須スキル | HTML、CSS (最低限、趣味も含めてWebサイトを作った経験がある) |
歓迎スキル | JavaScript(レベルは問いません) |
環境 | Windows/OS Xから選択可能 その他、必要なソフトライセンスはこちらで用意 徒歩0分に広大な公園、コンビニあり |
その他 | 年齢、性別不問 |
実績
過去に同様のアルバイトを雇っていた時期がありますので、参考までに以下に実績をまとめます。
概要 | 内容 |
---|---|
雇用時期 | 2012〜2014年頃 |
雇用形態 | アルバイト |
勤務ペース | 繁忙期:週4日3〜4時間ずつ程度 閑散期:週1日2〜3時間程度 |
報酬 | 時給1,500円(交通費なし) |
(アルバイト氏の)当時の職業 | 専門学校生 |
(アルバイト氏の)当時のスキル | HTML、CSSは書ける(高度なところは不安あり)。JSはコピペ程度。 |
このアルバイト氏は学生だったので、学校が終わってから中野まで来てもらい、可能な時間だけ働く、というスタイルでした。また、試験など学校が忙しい時期はアルバイトを止めて、学業に専念する、という時期もありました。
報酬については、短い時間で数多く来てもらう、ということが多かったため、相談の結果、(スキルとしては)多めの時給&交通費なし、ということにしました。このあたりは、個人個人で違うスキルと交通費に応じて、ということになります。
なお、並行して就職活動を行い、無事、著名なWeb制作会社に入社。卒業と同時にアルバイトも終了となりました。
採用の流れ
- 作品選考
- メールベースでお送りいただいた作品によって選考を行います。
- 学歴、職歴などは不問ですが、作品の内容によってはメールでいくつか履歴書と同等の項目などをお伺いする可能性があります。
- 面接
- 東京都中野区のオフィスで面接を行います。
応募方法
世路庵へのお問い合わせから、「弟子採用の件」として、ご自身で制作したWebサイトのURL(複数可)を添えてお送りください。
本記事を書くことになったきっかけ
半年ほど、弟子募集ツイートを固定ツイートにしていたところ、つい先日まじめな学生さんから応募をいただきました。DMでやり取りした結果、居住地面で条件が合わず、今回はお断りしてしまったのですが、具体的な条件も書かないままでは申し訳ないということで、今回きちんと条件を書くことにしました。